『途中、ちょっとだけ観たんだけど楽しそうな作品だったよ』
…という、会社の同僚のハナシを聞いてしまったので、
ありんこのDVDを返却したその日にまた借りてしまいました。
予想していた以上に楽しめた作品でしたね。
ありんこのDVDと一緒で、ざな坊のPCに保存させて頂きました♪
ピクサーの作品に関しては、
毎回楽しませて頂いているのですが、
観終わって考えてしまうんですよね。
ど~して日本でも同じような作品を作るコトが出来ないのかな……って。
まぁ、これは観る側の勝手な意見だと判ってはいるんですけど、
技術的に優れたモノを持っている日本人も多いんですよね。
事実、アメリカの現場で活躍している日本人も多いですから。
これは、やはり文化の一つとしての立場を得ている国との違いなのですかね。
それともウチら島国の人間達が、海の向こうで作られた作品に対して、
観る前から、無意識で国内の作品とは違った目で見てしまうという何かがあるんでしょうか?
例えばこういった作品が、お隣の韓国で作られたモノだったとした場合、
果たしてその作品を観る前の期待度が同じ程度になるかと聞かれれば、
おそらく、答えは「ノー」となってしまうコトでしょうね。
アメリカやヨーロッパの国の作品に対しての、この島国の国民のスタンスと、
アジア諸国、特にこの島国周辺の国々に対してのスタンスとは、
「そういった発言は良くない!」…などと言いつつも、
異なってしまうのが事実だったりします。
あぁ……なんか難しいハナシになってきちゃって収拾がつかなくなりそうなのでやめますね。
作品自体は大人でも十分楽しめるモノでしたよ、いやいや本当に。
(あぁ、こんなカタチで締めちゃってイイものなんでしょうか?)